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アラサー・サポーターのエスパルスブログ。

血液型で見るエスパルス選手(2014)

ホーム開幕戦も終わりましたし、一息入れる意味も込めて、ちょっとした小ネタ記事をひとつ。

みなさんは血液型診断って信じますか?

僕自身は、「人の性格を4つだけで分けられないよなあ…」と思いつつも、「言われてみればそんな気もする…」と思ってしまうタイプです。

A型は真面目で几帳面、B型はマイペースで自分の世界を持っている、O型はおおらかで周囲をなごませる、AB型は独創的で不思議、というのが一般的なイメージでしょうか。

ちなみに私はB型で、よく「B型は自分勝手だからな〜」と言われて育った感じです(笑)。

そんなこんなで、エスパルス選手の血液型を調べてみました。

A型(9人)

櫛引、高木和、キジェ、河井、竹内、善朗、純平、樋口、亜人夢

わりと普段のイメージ通りなメンツでしょうか。

キジェ、河井あたりは几帳面な感じしますね。

B型(6人)

相澤、平岡、村松、駿、俊幸、柏瀬

村松、俊幸は、自分の世界をもってそうだな〜って感じありますね。

B型はエスパルスの中では割と少なめです。

O型(10人)

弦太、廣井、拓也、石毛、息吹、六平、村田、金子、元紀、加賀美

エスパルス最大勢力のO型。

弦太や村田は、TwitterやTV・ラジオなどで僕らを楽しませてくれてますね。

拓也や元紀は、言動や笑顔におおらかさを感じさせるところがあります。

AB型(3人)

雄也、吉田、浩太

一般的にも数が少ないAB型はこの3人。

群れないキャプテン浩太は不思議な世界を持ってる気がします。

 

ちなみに、ノヴァ、キャラ、ヤコは公表してませんでした。

ゴトビさんは何型なんですかね〜。分析のエキスパートだからA型な気もするし、笑顔の感じからO型っぽい気も…。

 

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清水エスパルス-横浜Fマリノス戦の感想

清水-横浜FM

0-1

Lose…

残念でした。

負けたこともなんですが、多くの時間で主導権をとることが出来なかったこと、枠内シュートがかなり少なかったことが残念でした。

左SB河井の不在

個人的に、良いときのエスパルスの攻撃において、特にビルドアップの段階で鍵となっているのは大前と河井だと考えています。

  • トラップが非常に上手く、ボールタッチが柔らかいため、プレスをしてきた選手をかわすことができる。
  • サイドチェンジをすることもできるし、サイドチェンジを受けることもできる。
  • 中盤が空いているときにカバーする動きができる。

このような選手が左右にいるために、敵のディフェンスをかいくぐりながら、相手ゴール前までボールを運ぶことができる。

しかし、この試合では左サイドの高い位置で起点をつくることが出来ませんでした。

それが俊幸の孤立を生み、数的不利な状態での突貫を繰り返す要因となったのではと思います。

中盤の広大なスペース

ボランチの二人はよく頑張っていたと思います。

村松は中村に直接的な攻撃をさせなかったし、浩太はそれ以外の攻撃陣に対するカバーをほぼ一人で行っていました。

ただし、その結果としてノヴァコとの距離が非常に離れてしまいました。

この試合で非常に目立ったのは、ピッチの中央でノヴァコにボールが入り、なんとか前を向こうとして、相手に奪われてしまう展開です。

セカンドボールが相手にいってしまうことも多くありました。

ヤコヴィッチの奮闘

ただ、良かった点もありました。

なんだかんだで、一点に横浜の攻撃を抑えられたこと。

その要因は、ヤコの予想以上の奮闘ではないでしょうか。

終盤の斎藤とのマンツーマン対決をことごとく制していたこと。

彼の守備感覚は日本人に無い、独特のものなのだと感じさせられました。

元紀の意地

今日最も戦っていた選手、それは大前元紀でした。

絶対に負けない。意地でも取り返す。そんな強い想いを彼から感じました。

終盤の2つの決定機。それは元紀のシュートでした。

10番、エースとしての自覚。私たちにとって彼の気持ちは宝だと思います。

次戦に向けて

次の試合相手は今Jリーグで最も注目されているチーム、セレッソ大阪です。

その上で浩太がいない。どのようにチームを立て直してくるか。

キープレーヤーは拓也だと思います。

コンディションの上がらない状態ですが、浩太の代わりができるのは彼しかいないのも事実。

今日の試合で少なかった、「サイドチェンジ」と「カウンターでのロングフィード」。

そして中盤での落ち着きをもたらしてほしい。

まだまだリーグは始まったばかりです。

次節での選手の躍動に期待してます。

 

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【2014第2節】清水ー横浜FMプレビュー

第1節のレビューの前に第2節のプレビューをやろうと思います。

相性が悪いと言われている横浜FM戦。確かにあまり良い思い出はありません。

今年は元エスパ選手が多数入り、なおかつ活躍しているということで、ある意味盛り上がるホーム開幕戦となるのではないでしょうか。

プレビュー

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予想フォメはこんな感じでしょうか。

システムはどちらも4-2-3-1。鏡に映したような形になります。

ただ選手のタイプは異なります。

最も特徴的なのはトップ下のノヴァコと中村ですね。

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清水が攻めるときはこんなマッチアップに。

背が高く、対人に強いDF陣の横浜に対しては、やはりサイドから攻撃が鍵になるでしょう。ツインタワーで相手を中に絞らせて、俊幸・元紀のバイタル侵入、カットイン、45度シュート。

そのためには、SBとの連携が大事になってきそうです。右サイドはともかく、左の俊幸とキャラの連携がどの程度成熟しているかがポイントになりそうです。

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守るときはこんな感じでしょうか。

前線の中村、藤本、斎藤はテクニシャンなので、できるだけ距離を近づけて守りたいところです。

個人的には吉田が斎藤に対しどれだけ守れるかが勝負の分かれ目になるかと考えています。同世代ですし、意地をみせてほしいです。

中村をどうするか。村松がマンツーマンぎみにつき、もう一人の選手と囲む。そのもう一人として誰が行くのか。そこに注目したい。

そして敵となった翔。とにかく前を向かせないこと。敏捷性のあるタイプではないので、うちのCB陣とそんなに相性は悪くないかと思います。とにかくシュートを打たせないようにしてほしい。

注目選手

一人目は河井。河井が出る場合、ヤコがやられてしまっている展開でしょう。

劣勢の状況だと思うので、河井を中心に立て直してほしい。

二人目は金子。おそらくベンチに入ってくるでしょう。

キャンプから絶好調のスーパールーキーです。

プレシーズンの初アイスタを、とにかく楽しかったと言い切る、その度胸で初出場初ゴールを決めてほしい。「持ってる」男ではないかと感じてます。

 

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週末のJリーグ(エスパルスと瀬沼)

ついにJリーグが開幕しました。

待ち焦がれすぎていて、週頭からそわそわして落ち着きませんでした。

 

清水エスパルス名古屋グランパス

3ー2

清水Win!

詳しいレビューは今週どこかで書きたいと思っていますが、まずは感じたことを箇条書きで挙げていこうかなと思います。

  • ツインタワーの守備時のランが良い
  • ノヴァコのコーナーキック時の守備の頑張り
  • 竹内は守備頑張ってた(前シーズンより守備意識は高かった)
  • 元紀と河井のプレー範囲の広さ
  • ツインタワーのどちらも低いボールに対する足元の技術でゴールに貢献した

こんなところでしょうか。去年の良さをそのまま引き継いでいて、ばたつきがなく落ち着いた戦いぶりだったと思います。中盤の数が少ないので、バイタルのスペースを使われやすかったのは修正点だと思いますが、点がとれるチームだと実感できたことが嬉しかったです。

今週の瀬沼

瀬沼、点を決めましたね!それも技ありループ。嬉しそうな表情が印象的でした。

解説の三浦淳さんも絶賛してましたが、得点以外のポストプレーやつなぎのパスも落ち着いてこなしていて、瀬沼が攻撃の起点となっていたのが嬉しかったです。このまま得点を重ねて、成長を続けまくってほしいです。来週の瀬沼にも期待大!

 

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【エスパルス】【写真】2014 PSM vs川崎を観に行きました(豪華な前座試合もあるよ)

2014年エスパルスのお披露目と言って良いでしょう。

プレシーズンマッチの川崎戦を観に行ってきました。

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 日本平から見える富士山。まさに快晴でした。

まずは前座試合。というにはあまりに豪華すぎるメンツ。

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世界のNAKATA。現役ばりの素晴らしいプレーには感嘆させられます。

終始笑顔だったのが印象的でした。

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この試合の発起人、ノボリさん。司令塔にふさわしい動きぶりでした。

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なぞの間接フリーキック。名良橋さんが壁の前に座ってます。

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ゴンさんはいつでもパワフルで、場を盛り上げまくっていました。

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戸田さんもにっこり。

その他の写真はこちら(flickr)↓

2014 PSM 前座試合 - a set on Flickr

 

続いて、メインイベントであるところの川崎とのプレーシーズンマッチ。

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新ユニはあざやかなオレンジで、日光の下で映えて見えました。

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のっぽなふたり。

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攻撃面では河井のキレの良さが目立ちました。

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新10番。

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シャーキー。

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キャラは早くも今年初得点。

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拓也は相変わらず頼りになります。

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今年も村田の笑顔がたくさん見たい。

その他の写真はこちら(flickr)↓

2014 PSM 清水vs川崎 - a set on Flickr

  

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エスパルス2013年・ゴールにつながったクロス分布図

エスパルスはサイド攻撃中心のチームと言われていますが、誰のクロスがどれだけゴールにつながっているのか、気になったので調べてみました。

リーグ戦でのクロスを対象にしています。

括弧内はクロスを行った足の左右です。

後方からのフィードと思われるものと、コーナーキックは除外しています。

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河井、村田、俊幸がかなりの割合を占めてます。

河井はポジション的にも、足的にも、左右どちらでもって感じですね。かなりの貢献度です。

村田は途中加入なのにすごいですね。

元紀の流れの中でのクロスアシストが無かったのは意外でした。

今年はトップ下に善朗が加わったので、中央へ切り込んで相手を引きつけて、サイドへスルーパス→クロス、というパターンが増えそうな気がしてます。

 

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エスパルスの選手別・2013年ゴール分布図(大前、俊幸、おまけにノヴァコ)

タイトルのとおり、2013年のエスパルスの選手がどこからゴールしたのか気になったので、映像を見ながら図にしてみました。

数字は何点目かを表してます。

まずは大前元紀

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ペナルティエリア内の左右から、バランスよく点をとってますね。

左足での得点はありませんでした。

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なんと分かりやすい・・・。

俊幸はやはりサイドからカットインするプレーヤーなんですね。

同じサイドでも元紀とは毛色が違うゴールの軌跡です。

 

おまけとして、ノヴァコヴィッチのも調べてみました。

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右足だけでなく、左足も、ヘディングでも決めてます。

特徴的なのは、ペナルティエリア外からの得点が多いこと。

それも、どれもゴラッソ。期待せずにはいられませんね。

 

今年はどんなゴールが生まれるでしょう。楽しみです。

 

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